【実録Sky】暴風域のSOS。雀の子の手を引いた思い出【星を紡ぐ子どもたち】

暴風域は恐ろしいエリアですよね…。

慣れてないうちは挑むのに勇気がいると思います。

 

 

親しいフレンドに慣れている方がいればキャリーをお願いできるかもしれませんが、多くの星の子はたった一人で挑まなければなりません。

運よく慣れてるっぽい星の子に出会えればその場でSOSを発して助けてもらうことは可能かと思いますが…。

 

 

今回は、私がSOSを向けられたときの思い出話です。

必死すぎて当時の画像が残ってないのですがご了承ください。

 

※ネタバレを含みますので、クリアまで行ってない方はご注意ください)

 

 

 

 

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初めて助けを求められたときは、上手くできなかった

 

Skyの世界に降りたって2か月ほどですが、暴風域で雀の子からフレンド申請がきたことが2回あります。

初めて求められたのは暴風域で暗黒竜が3匹ほどうろうろしているエリアです。

 

 

安全地帯(と思っていた場所)でじっとしていたら後から来た雀の子にフレンド申請を求められました。

「ああ、手を引いてほしいんだな」ってすぐに理解したんですが、正直なところまだ3回目か4回目ぐらいだったので自信がなく…。

それでもバツエモを出すこともできずにフレンド申請を受け入れて手を引きました。

 

 

 

結果、10秒後くらいにエビにやられました(早すぎ)。

しかも、吹っ飛んで裏に落ちてしまいました。

私が安全地帯だと思っていた場所が微妙に違ったんです…。それが手つなぎだと判定が大きくなってエビに見つかってしまったようで…。

 

 

恐らく雀さんは回避をできたみたいなのですが吹っ飛んで裏に行った私は戻ることができず…。

何度か鳴いて、エモートの音が聞こえていることを祈りつつ土下座とお辞儀を繰り返して泣く泣くホームに戻りました…。

 

 

助けてほしくて差し出してくれたキャンドル1本を無駄にしてしまった…という申し訳なさでかなり落ち込みました…。

 

 

 

また、助けを求められる日がやってきた

 

月日は流れ、また暴風域でのこと。

アップデートで少し難易度も下がったように思いますし、何より慣れと先人たちの教えによって割とすんなり進めるようになってきました。

 

 

とはいえ、かなり慎重に進むタイプの私。ちょっと他のプレイヤーよりは遅めです。

 

前を進むプレイヤーが羽を散らしまくっていることは少し気にはなりましたがやや距離があってどうにもできず。

まあ自分のペースで進んでいました。

 

 

忌まわしき思い出の暗黒竜うろうろエリア。

もう安全地帯も完璧に把握したので楽勝です。

 

……と思ってたんですが、なんか襲われまくってる星の子がいるようでややペースがつかめない。

逆にタイミング掴みづらくなるやつです…。

散っている翼は見えないけど、大丈夫か…?

 

 

ある程度進んだところで、灯篭でエナジーを回復しているとハゲの子が飛び込んできました。

たぶん、この子がさっき襲われまくってた子でしょう。気づかないうちに追い越していたようです。

こりゃいかんと大鳴きを繰り返してエナジーを回復していると、唐突にフレンド申請が来ました。

 

 

 

「助けてください」と聞こえたような気がして、

同時に雀の子を助けられなかったあの日のことも思い出して、

ほんの一瞬迷いました。それでもフレンド申請を受けました。

 

ちょっともたついてる間に手を向こうから握られました。

腹をくくりました。今度こそ、助ける。

 

 

ずっと、その子は大鳴きしてくれていました。

ケープエナジーを保つためにずっとそうしてくれていたんでしょう。

もう絶対何が何でも助けてやる。

(でも正直、大鳴きのエフェクトで画面見づらかったので微妙かも…)

 

 

 

この日は、本当にスムーズに原罪の直前まで行けました。

一回雀さんに石が当たったような音がしたものの(ごめん…)、無事に現在直前のエリアまで手を引くことができました。

手を離して、お辞儀をして、「ちゃんと、できた」って思いました。

 

 

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原罪で応援してくれた雀の子

 

原罪も手を引いて欲しかったかもしれませんが、それはやめたほうがいいとわかっているので手は引きません。

 

なるべく先回りして火を点けてあげよう…とは思ったんですがやはりペースが遅いのですぐに進めず…。

翼の数も少なかった雀さんがかなり早く青い光となって私の元に来ました。

 

 

(いつものことではあるのですが)お辞儀と土下座をして「遅くてごめんね」を伝えて、慎重に慎重に翼配りを進める私に、雀さんはクラッカーと鳴きで応援してくれていました。

 

 

あのときの悔いが晴れた気がした

 

勝手な思いではあるのですが、助けた雀の子に応援されたことで、最初に助けられなかった子にも許されたような気がしたのです。

最初の子がどう思ったかはわかりませんが、力不足で期待に応えられずキャンドルを無駄にしたことがずっと引っかかっていたのです。

 

 

2度目、逃げずに手を引く選択ができてよかったです。

すぐに助けられなくてごめんなさい。あのとき助けを求めてくれてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

以上、暴風域で雀の子の手を引いた思い出でした!

 

 

リア友に手を引いてもらったり、動画を見たりして少しずつ覚えていった甲斐がありました。

今回助けた雀の子とも今後関わりがあるかはわかりませんが、自信を取り戻させてくれたことに本当に感謝しています。

こういうささやかで大きなかかわりが生まれるのはSkyの魅力ですね。

 

 

 

それではごきげんよう!

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