お風呂ってちょっと掃除をサボるとすぐピンク汚れできたりカビ生えたりして困りますよね…。
梅雨の季節なんて換気してもなかなか湿度が下がらずジメジメして悩ましいものです。
…って話を職場でしてたんですが、その対策として「水切り」をお風呂あがるときにしてる人が一人もいなくて驚きました。
スクイージーっていうT字型の器具(水切りワイパーとかハンディワイパーとか呼ばれたりします)で壁などの水分を床に落とすというか排水溝に流すっていう作業をお風呂に最後に入った人がする、っていうのが実家では当たり前だったのでみんなやってることだと思ってました…。
スクイージーってのはこれね↓

出典:Amazon.co.jp
実は一般的な作業ではないのかな…?と思いまして、水切りのススメとして本記事を書こうと思った次第であります!
ひと手間かけるだけでお風呂あがったあとの湿度の下がり具合、乾燥の速さが違いますよ!
水切りを何故するの?
簡単にいうと余計な水分を落として乾きやすくするためです。
お風呂に入ると壁やバスタブ、天井などに大量の水滴がつきますよね。
それをスクイージーをかけることによって強制的に落として排水溝まで流してしまうのです。
お風呂場にある水分量が劇的に減るので湿度が下がりやすく、カビの繁殖も抑えることができます!
水切りのかけ方
上から下へとかけていくのが基本です。
理由は簡単で、水滴は下に落ちていくからですね。
鏡やモノをかけるためのハンガーの下など、上からざーっとかけられない箇所だけヨコ向きにかけて、終点を上塗りするように下へかけてます。
とにかく水分を全部床に落とすという意識でかければOK!
我が家のお風呂場の床は結構でこぼこしててスクイージーが削れそうなので床はやらないのですが、もし可能なら床もそのままかけて溜まった水を排水溝に集めるようにすると効果的です!
ちょっと大変かもしれませんが、水切りした後に拭きあげまでするとかなり早くカラッとするようになります!
おすすめのスクイージー
山崎産業さんのこちらの商品がリーズナブルで使いやすくおすすめです!

清潔感のある白色で多くのお風呂場にマッチしそうです。
軽いですし何より柔らかさが絶妙でいい感じにしなってくれるため、少ない力でキレイに水が切れます。
それでいて1個500円しないという驚異のコストパフォーマンス。
やはり使っていると劣化してくる消耗品なのでこれはありがたい。
以上、水切りのススメでした!
やったことない人にとっては作業の概念すら思いつかないかと思うのですが、上がる前に雑にでもかけておくと本当にお風呂が汚れにくくなります!
毎回やるのは面倒に感じるかもしれませんが、お風呂あがりに1分使うだけで結果的にお掃除の手間が減らせるのでおすすめです。
だまされたと思ってやったことない人はぜひ習慣にしてみていただきたいです。
それではごきげんよう!