JKの香りになれる?!「DEOCO」をライン使いしてみたレビュー

一時期は社会現象ともなった「JKの香りになれるボディーソープ」のデオコ。

メーカーは30代以降の女性をターゲットとして開発したようですが、男性からの支持も多く「デオコおじさん」などという言葉も生まれたほど。

 

まあ気持ちはわかります。

「くさい」なんて思われたくないんです。

職場の男性上司(アラフォー)の加齢臭が最近強くなってきまして、でも恐らく本人はそれに気づいていなくて、「自分もこうなってしまうのか…?!そんなの嫌だ!」という危機感を日々抱いているのです。

何を隠そう、10代のときは自分の汗臭さが気になって仕方なく…家族にも指摘されるくらいだったのでたぶん体臭が強い体質なのだと思います。

デオドランド剤も香水も色々試して、周りに迷惑をかけないように気を遣ってる身としては「JKの香りになれる(くらい臭いケア効果がある)」というボディソープは試さざるを得ません!!

 

前提としてJKの香りって何ってイメージは湧かないのでJKの香りになったかどうかはお伝えできないのですが、使った感想をお伝えできればと思います!

 

 

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今回ご紹介する「DEOCO」シリーズ

 

デオコのシリーズは今や色々あるのですが、今回は

  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディソープ

の3つを使用した感想をご紹介します!

 

 

こうして並べてみると、スタイリッシュで落ち着いたデザインですね。

深い青色もあらゆるバスルームに合いそうですし、ご家族で使ってても違和感がありません!

 

  

 

「DEOCO」がニオイケアをする仕組み

 

ざっくりの説明で恐縮なのですが、大きく2つの作用によるようです。

 

  • 不快なニオイの元を除去する
  • 年齢とともに失われる香り成分を補う

 

この2つだそうです!

「JKの香りになれる」というのは2つめの作用のほうですね。

ラクトンという甘い香りの成分が若い女性の体臭には多く含まれているのですが、年齢とともに減少してしまうのだそうです。

このラクトンを配合し、補うことによって若い女性と同じ香りに近づけるということですね。

 

1つめの不快なニオイの元を除去するために、粒子の細かい泥「ホワイトクレイ」を使っているそうです。 

泥が汚れを吸着するという作用は聞いたことがないでしょうか?

泥は粒子が非常に細かい=表面積がめちゃ大きいので脂や汚れを吸着して取り除く用途に優れているんです。

女性の加齢臭の原因は毛穴の奥に詰まった油や汚れから出るニオイ+ラクトンの減少によるものであることがわかっており、脂と汚れを除去するアプローチに「ホワイトクレイ」を使っているんですね。

 

 

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シャンプーの感想

 

デオコといえばボディソープのイメージが強いかと思います。

ですが、頭皮のニオイや脂臭さに悩んでる方も多いですよね。

そんな方に向けた製品でしょうか。

 

 

プッシュするノズル部分が全て青いのがシャンプーです!

ボトルのデザインは統一感があるというかほぼ同じですね。

 

使ってみた感想は、まず泡立ちがとてもいいです。

以前は「スーパーフードラボ」を使っていたのですが、それと比べると格段に少ない量であわあわにできます!

超勝手なイメージなんですけど、LUXみたいなスーパーでも買える大衆向けなシャンプーは泡立ちよくてスーパーフードラボみたいなドラッグストアでも買える意識高い人向けなシャンプーは泡立ち悪めじゃないですか?(ホント勝手なイメージですみません)

この観点で語ると「DEOCO」は大衆向けシャンプーの泡立ちのよさがあります!

 

気になる香りなんですが、あんまり香りはわからなかったです。

ポンプから出して、髪につけるときにふわっと桃のような香りを感じました。

これが恐らくラクトンによるものでしょう。JKの香りを髪に直につけている…!

 

洗いあがりの感触ですが、ノンシリコンのシャンプーっぽいちょっとキュッとする感じでした。

脂が落ちてる感じはすごくしますね!

乾燥気味の方はもしかしたら合わない方もいるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

コンディショナーの感想

 

コンディショナーに汚れを落とす作用はないはずなので、香りをつけるためのラインナップでしょうか?

 

 

ノズルの根っこが白いのがコンディショナーです。

 

 

つけるときの香りは割としっかり香る感じです。

花の香りだ!というのが第一印象で、「甘い香り」というイメージではありませんがいい香りです。

 

使用感ですが、流した後、お風呂あがりは大して感想もなく…という感じです。

ですがしっかり乾かして髪が落ち着いたあとに手櫛を通してみるとかなりサラサラです!

脂っこくなりがちな髪なので結構量少な目で使ってるのですがそれでもサラサラになります!

髪が長い女性やカラーしてる方だと感想は違ってくるかと思いますが、市販品のコンディショナーとしては全く不満を感じないレベルです!

 

 

さて、シャンプーとコンディショナーで頭皮や髪のニオイはJKになれたのか?ですが…

自分だとよくわからないので、枕の匂いを嗅いでみることで判定してみました。

 

結果、「甘い香り」についてはほとんどわからなかったものの「脂臭さ」がなくなったように思います!

頭皮の脂だと思うんですが、洗濯しないと枕が段々とお父さんのニオイになっていったのがそういえば無くなってる…。

JKのニオイになれるかどうかはともかく、不快なニオイには効果があるようですね!

  

 

 

 

 

 

 

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ボディソープの感想

 

こちらが社会現象になったボディソープです。

 

 

ノズルが全部真っ白なのがボディーソープです。

 

シャンプーとは裏腹に、やや泡立ちが悪いかな?という感想です。

これの前はニベアのボディソープを使っていました。

感覚としては、全身洗うのにニベアが1~1.5プッシュだったところデオコは1.5~2プッシュといったところでしょうか。

 

こちらも割としっかりめに香るなという感じで、「甘めの花の香り」という印象でした。

正直なところ、洗い流しちゃうとわからないかも…とは思います。

同居する家族がいないためここはどんな感じなのか不明ですすみません!

 

使用感としては、さっぱりめでした。

ニベアが保湿重視だった製品だったのもあるかもしれませんが…。

乾燥肌にお悩みの方は、肌の具合と相談しつつがいいかもしれません。

 

 

その他の「DEOCO」シリーズ商品

 

デオコは今回紹介したボディーソープ、シャンプーコンディショナー以外にも商品があります。

上述したとおり、バス用品だと香りの持続時間には限界があるためラクトンを補えるように別途日中でも使える製品が開発されているようです。

「若い女性特有の甘い香り」の持続効果を期待する方は、以下の商品も併せて使ってみてはいかがでしょうか? 

 

 

デオコ ボディクレンズシート

 

暑い季節に活躍する、汗拭きシートですね。

ベタベタとした汗をかいた不快な状態が嫌で常備されている方も多いのではないでしょうか。

こちらは「DEOCO」の汗拭きシートです。

 

出典:Amazon.co.jp

汗・汚れの除去と香りの効果だけじゃなくてうるおいの成分も配合されているようです。

日差しのダメージにも効果が期待できそうですね。 

 

 

 

 

デオコ デオドラントスティック

 

ワキの下には別途制汗剤を使用している方も多いと思います。

デオコからもワキの下の汗・ニオイ対策として直塗りするタイプの製品がスティックタイプ・ロールオンタイプの2種類販売されてます。

 

 

出典:Amazon.co.jp

 

 

出典:Amazon.co.jp

 

 

香りの持続効果を期待されるのであれば、バス用品だけでは心もとないのでこちらの製品も併用してみてはいかがでしょうか?

もちろん、殺菌成分も含まれているので不快なニオイのもとにも効果があります。

携帯しやすくて外出先で汗をかきそうなときに備えられるのもいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、デオコシリーズを使ってみた感想と製品の紹介でした!

 

デオコ以外にもデオドラント製品や香水を普段から併用しているので、単体のすばらしさでなかなか実感しづらいのですが、確かに寝具や服のニオイが軽減したような気がします。

JKの香りってなんやねんってのが最初にあるというのは否めないのですが、JKの香りになれるかはともかく、加齢臭への対策にフォーカスしているというのは特に感じられる製品でした。

 

ニオイのことって自分では気づけないということが薄々わかっているだけあってなかなか対策も自信がもてないし、不安になってしまう悩みかと思います。

こういった、人の悩みにフォーカスして解決できるような製品が増えてくるといいですね。

このデオコ、私はリピート使いしています!

 

 

 

それではごきげんよう!

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