「テレワーク疲れ」など意味不明な語句も飛び出すほどに、テレワークが浸透してきましたね。
私も、週に3回ほど出勤して残りはテレワークという感じで勤務しています。
会社から貸与・支給されたノートPCを使ってテレワーク…となると外付けのキーボードとマウスの購入を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
前屈み姿勢の改善だったり、どうしてもノートPCのキーボードに慣れなかったり…。
私もテレワーク始めてあっという間にヘルニアが悪化しましたので、ノートPCのモニターを目線の高さに合わせるために購入しました。
ロジクールのセット商品を買って使ってみて、とてもよかったのでご紹介です!
買った商品と選んだ理由
ロジクール ワイヤレスマウス キーボード セット 無線 ワイヤレスコンボ MK270
を購入しました!

マウス(M185)とキーボード(K270)がセットになった商品です。
お値段なんと、2021年7月現在Amazonで2,180円!!
キーボードとマウスってこんな安く買えるんですね。
こちらを選んだ理由をお話します。
価格が安い
上にもちらっと書いてますが、キーボードとマウスセットで2,000円ちょいってほんと安い。
もちろん、静音性や人間工学に基づいたデザインなど、金額を上げればいいものが手に入るのは承知の上なのですが。
会社から補助もないのに余計な金使いたくないという気持ちと、
オフィスで使ってるキーボードで別になんの不満もなく使えている
ことから必要な機能が揃ってさえいれば安いものでOKという気持ちで探しました。
フルサイズのキーボード
数字を打ち込む作業が多いので個人的にテンキーは必須でした。
テンキーあんま使わない、という方はテンキーレスのキーボードがおすすめです。
机の上が広く使えますし、使わないときはしまうというスタイルでもコンパクトです。
こちらのテンキーレスのセットはおしゃれですね!
Unifying対応
これが一番大きかったです。
Unifyingが何かっていうと、
1つのUnifyingUSBレシーバーでロジクールのUnifying製品は1度に6台まで接続できる、というものです。
私が支給されたノートPCはUSBの差し込み口が1つしかないタイプでした。
通常であればキーボードで1つ、マウスで1つ、USBのポートが必要になりますので両方外付けしようとするとUSBハブを使用することになります。
あの、USBハブがぴよんって出てるのが嫌で…。なんかかっこ悪いじゃないですか……。
それを解決できるのがUnifying!レシーバー1つノートPCに挿せば、キーボードもマウスも両方使えちゃいます!
それだけではなく、 Unifying対応していれば接続できるので、あとからマウスだけ買い替えなども可能です。
無線の技術についてはロジクールはやっぱり素晴らしいです。
Bluetooth接続するっていう手段もあったんですけど、以前Bluetooth接続のものを使っていて、その接続の不安定さに私が情緒不安定になったのでUSB接続で探しました。
耐水性能あり
どれくらいの耐水性能かというと
ロジクールによれば最大60mlの水による試験に耐えたということです。
飲みものをうっかりこぼしてしまった!なんてこと、ありそうすぎるんですが、そんなときもちょっと安心ですね。
使ってみた感想
よくも悪くも普通のキーボードとマウスです。
2,000円ちょいで揃うワイヤレスマウスとキーボードのセット(Unifying対応)と考えれば文句なし。安すぎる!
これ以上を求めるのであれば、もう少しお金をかけましょう、というところです。
使い心地について

特に不満もなければ、これは素晴らしい!と思えるようなものもないです。
不具合や接続の問題もなし。
2,000円ちょっとでなんの不満もないワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスが両方買えるってすごくない?

マウスはコンパクトサイズです。
かなり手が大きい私はつまんで持つような感じになります。
手が小さい方でも扱いやすいし持ち運びや収納にも便利ですね。
大きいマウスのほうが握りやすいという人はちょっと扱いづらいかもしれません。
見た目と質感
見た目は完全にプラスチックで高級感は無いです。
だけど、チャチだというわけでもなく、むしろ軽量で扱いやすく、お安いのにしっかりしてるって感じ。
オフィスで使ってるキーボードの見た目になんの不満もないなら特に気にすることはないと思います。
だってそういうものじゃんね?

キーボードの角度を変えるティルトスタンドもしっかりしてます。
タイピングの音について
普通だと思います。オフィスで使ってるキーボードぐらい。
しかしオフィスと違って家だと音が大きく感じるはずです。
ご家族がいて気になる…という方は静音性のあるこちらのセットもおすすめです。
こちらはUnifyingは非対応ですが、1つのレシーバーでキーボードとマウス両方接続できます。
ほかのUnifying対応品と入れ替えができないだけなので、買い替えたりするつもりがないのなら大した問題ではないでしょう。
耐久性とバッテリー
テレワークが始まって1年ほど使用していますが、特に問題は起きていません。
キーボードは 単4電池×2
マウスは 単4電池×1
を使用します。
週に2~3日程度の使用、使い終わったら電源オフ、で1年以上電池切れはしていません。
以上でレビューを終わります!
「多くは求めない。シンプルに使えるキーボードとマウスが欲しい」という方であればお安く扱いやすく、しっかりした製品でとてもおすすめです。
テレワークじゃなくても、有線キーボードからの買い替えなどでも「文字が打てれば大丈夫」という方にはおすすめできます。
それではごきげんよう!