キャリアモードで比較的初期に解放できるレシピの「鴨のだし汁」。
手順も少ないので一見簡単そうですが、逆に説明不足でよくわからず低評価を連発したりしていませんか?(私です)
本日はゲーム「クッキングシミュレーター」の「鴨のだし汁」の詳細な作り方を解説します!
※Switch版プレイによる解説です。
「鴨のだし汁」のレシピ
手順は少なく、説明文も短いです。

グラムで書かれている材料を個数に直すと
- 水 1300ml(1.3L)
- 塩 10g
- 黒コショウ 10g
- 鴨胸肉 2個
- 人参 1本
- 玉ねぎ 1個
となります。
注意すべき点は、材料としては鴨胸肉を2つ使うのですがお客に提供するのは1/2つというところですね。

この1文にさらっと書いてあるのです…。
鴨の胸肉は1つ280gなのでその半分ですね。
「鴨のだし汁」の作り方解説
それでは手順を1つずつ解説していきます。
※Switch版プレイによる解説です。
大鍋に材料を全部入れる
レシピは「深鍋」となっていますが「大鍋」を使います。
先に水・塩・黒コショウを入れてから残りの具材を入れるようにしてください。
他の材料に塩などがかかるとその分持っていかれてスープの味が薄くなります。

鴨胸肉が大きいからぎちぎち。
鴨胸肉のゲージがいっぱいになるまで煮る
レシピでは80秒茹でるとなっています。
この80秒という時間はなんなのかというとちょうど鴨胸肉のゲージがいっぱいになる時間です。
「水」のゲージはいっぱいになると「スープ」に変化します(じっと見てると「水」のまま変わりません)。

80秒加熱したら火を止めます。
80秒加熱時点だと玉ねぎは煮すぎ、人参は半煮え状態ですが気にしなくてOK。

こんな感じになります。
人参が半煮え・玉ねぎ煮すぎの状態は問題ないのですが、加熱時間が80秒より多かったり少なかったりすると鴨胸肉は影響を受けるので注意してください。
鴨胸肉はお客さんに提供しますからね。
鴨胸肉をスライスして深皿に盛る
レシピの書き方が若干わかりにくいですが、つまり
35gずつにスライスして計140gをお皿に盛るということです。
まず半分に切り、その半分を4等分すると理論上ちょうど35gになります。
そのきれいに半分に切るとかちょうど4等分するってのが難しいってのは置いといて。

最後スープを入れるので深皿に盛りましょう。
具を全部捨ててスープだけ深皿にそそぐ
人参と玉ねぎともう1つの鴨胸肉はいらないので捨ててしまいましょう。
鍋に入れっぱなしでもいいんですけど、スープをお皿に注ぐときに一緒に入ってしまうと減点になります。

バケツや空の鍋とか使うと楽です。
具を取り除いたら、鍋からスープを鴨肉の入った深皿へ300mlそそいで完成です!

だし汁って色じゃない…。
なんかこわい…。
早めにグレードアップしちゃうのがおすすめ
以上、「鴨のだし汁」の作り方解説でした!
スープっぽい料理なんですが、鴨胸肉のボイルを提供するので作り置きが出来ず、更にスライスする工程があるのでやっかいです。
初期のころにこのオーダーが入ると結構慌てると思います。
この料理をグレードアップすると「鴨コンソメ」という料理になるのですがそっちのほうが簡単です。
鴨コンソメは完全なスープ料理なので作り置き可能です。
さっさとグレードアップして鴨のだし汁からおさらばしてしまったほうがキャリアモードは楽になると思います。
それではごきげんよう!