ARKには「マップに存在する恐竜は◯体まで」というシステム上の制限があります。
これによって新しい恐竜がなかなか湧かなくなり、生態系が偏ってくることがしばしばあります。
なんかプテラノドンだらけ、とか
カワウソがどこの川にもいない、とか。
今回はこういったときに解決できる管理者コマンドをご紹介します。
管理者コマンドってなに?
ARKには「管理者コマンド」というものがあり、これを使うことによってゲームに直接影響を及ぼす操作ができます。
いわゆるチートコードですね。
チートコードという言い方をしてしまうと
「不正なんじゃないの?!」
とか
「なんか怖い、抵抗がある」
という気持ちになる方もいらっしゃるかと思いますが、使い所を制限すれば便利なものです。
というのも、ARKは結構負荷が高くてバグも多いゲームなので、ひょんなことでハマって行動不能になってしまったりゲームバランスが崩れてしまうということがあるんです。
そういうとき、ユーザーが自力でなんとかできるように手段が残されてると思ってください。
恐竜をリセットする方法は?
今回ご紹介するのは、野生の恐竜を一旦全消去する操作です。
まず、OPTIONボタンを押してメニュー画面にします。

ここでL1、R1、△ボタン、▢ボタンを同時押しすると、上のほうに管理者コマンドのフォームが現れます。

ここに「DestroyWildDinos」と入力して、「管理者コマンド」を◯ボタン!

音もしないし何の手応えもないのでちゃんと動作したのかすごく不安になりますが、きっと大丈夫です。
(間違えても何も起こらないだけなので安心してください)
ちゃんと成功したか確認できるように、野生動物の近くで行うのもいいかもしれませんね。
何の手応えもない中で、この瞬間マップ中の野生恐竜が消失しています。
数分待てば、全域に恐竜が湧いて新たな生態系に生まれ変わっています!
なんか野生の恐竜が偏ってきたな…とか
探し回っても全然見つけられない恐竜がいる、というときは使ってみてください。
イベントカラーの恐竜が湧くかも
このコマンドは、イベントのときに使用するのもおすすめです。
イベント中は特殊なカラーの個体が湧くようになるので、マップの恐竜を一度全部消してしまうことでイベントカラーの個体の数を増やすことができます。

イベントの楽しみ方の1つとして、お気に入りのカラーの子を探しにいきましょう!
恐竜が全部リセットされたマップは、かなり新鮮な気持ちで探検できます。
気分一新、ぜひ楽しんでみてください!
それではごきげんよう!